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5時起床。

本当のことを申せば2時半頃に一度目が醒めました。昨日トレーニングしなかったからでしょうか。


さて、昨日は大分から佐賀県基山町の自宅に戻ったのですが、帰路大分市郊外に事務所?を立ち上げ中の従兄弟に会って来ました。

私自身は一人っ子(一人っ子は欠点も多いですが、我が儘を押し通すという貴重な資質を持っていると自分では思っています)ですが、父の兄弟姉妹が多いために多くの従兄弟がいます。

25人くらいでしょうか。数える気も起こりません。

その中で私は上から5番目です。年上の4人は父の兄の子供で全員男、私の下は女が続きます。自然とこの4人兄弟と私は遊ぶことが多くなりました。

とりわけ3番目と4番目とは年が近く気も合うので親しくしていました。残念ながら3番目は数年前に亡くなりましたが。

昨日会ったのは4番目です。私より一歳年上です。某国立大学の先生をしていましたが、今春定年退職して郷里大分に戻って来ました。(名誉教授の称号を授与されることが決まったとのことです。)

この従兄弟、一言では表現出来ないスケールの人間で、若い時から兎に角いろんなことをやる。

昨日も私が口を挟むことが出来ないくらい次から次へと事業の話をしていました。この私が適わないくらいのお喋り。放っておくと二時間位は一人で喋っています。

正直言って私も良く分からない(付いて行けない)のですが、大分市郊外に家を買ってそこを根城に地域リソース(自然・文化・伝統、そして人材)の掘り起こし・教育をやりたいということらしいのです。因みに、家は各地?にいっぱいあるらしい。

昔からそんな構想を語っていましたが、「いよいよ時期到来、ここから20年間思いっ切り好きなことをやる」というのです。

その根城の場所(大分県由布市)といい、地域・社会への貢献の思想といい、私の思考と一致することを確認しました。

「そんなら俺も弁護士としち参加させちくれ。地方自治体の法律顧問とかスクールロイヤーとかやっちみたいんじゃ」
「勿論じゃ。ヒロちゃん(私のことです)には我が自由大学の法学部教授になっちもらうけん」
(以上、大分弁。「て」が「ち」になるのが一つの特徴です。お世辞にも上品とは言えません)


酒も飲まないのにやたら高揚した郷里での昼下がりでした。

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