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6時起床。9時間グッスリ寝ました。

シッカリ運動して酒を飲まずグッスリ寝る。良い習慣です。(まだ習慣にはなってないか。会社が始まったら飲むに違いない)。


政府もいよいよ皇位継承の議論を始める(復活させる)らしいですね。

先日のNHKでも問題提起していましたので、世論に訴える為の政府側のシナリオは出来ているのでしょう。

私自身は前から言っていたように女帝も認める形での皇位継承ルールを作るべきだと考えます。

小泉政権がこれを推進しようとした時、平沼某など保守派の人たちは猛反対でした。

しかし、126代続いた天皇位の中で皇后が産んだ天皇は半分もいない、多くは側室から産まれた(明治天皇も大正天皇もそうです)という事実をどう捉えるのでしょうか。日本伝統の男系男子相続を続けるには側室制度が不可欠です。

現在及び将来の日本人が側室制度を認めることはあり得ません。保守派の人たちは何かと言えば日本の伝統と仰いますが、およそ側室制度に関しては既に日本人自身がその伝統を変えているのです。

天皇制度は神道だけでなく時には仏教と結びつくなど時代時代に対応して今日まで存続して来ました。だからこそ、日本人の多くが支持してきたのでしょう。今回の皇位継承ルールでは側室制度の是非が焦点ですが、答えは明確です。その意味では歴史が変わります。

新しい皇位継承のルールは既に固まっていると思われます。想像するしかないですが、今の皇位継承順位を最優先とした上で、長子相続と女子の皇籍維持を制度化する。現実的には、今後流れが秋篠宮家に移り(秋篠宮が次の天皇)悠仁親王が嗣いで以降は長子相続・女系も認めるということではないでしょうか。

なお、宮家復活などの議論もあるようですが、「何十年も親しんだ今の天皇家」から受け継がれるようでなければ国民の支持は得られず、これも成案にはならないように思います。

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